あなたは子どもを救える親ですか?
こんにちは、よしえです。
あなたはお子さんの話に反応できてますか?
「反応って何?」
「返事はしてる」
とあなたは思ってないですか?
それではいつの間にか頼らない子供になってしまいます。
そんなあなたに今回は
いじめられないようにする育て方、その2
子どもの訴えに耳を傾ける
です。
「出来ている」
「そんなの当たり前じゃん」
と思ったあなたも
今の現状に満足せず、
もう一度見直していい関係になれるようにしましょう!!
前回の”話やすい環境をつくる”でも書いたことですが、
作業しながら話を聞いたり、適当な反応をしては
子どもも何も話そうとは思ってくれません。
あなたも真剣な話をしているときに
相手が聞いてくれなかったら怒りますよね?
イラストほどじゃなくてもイライラしますよね?
大人からしたらどうでもいいような話でも
子どもからの話はいつも真剣です。
それなのにオロオロして受け答えがうまく出来なかったり、
時間に追われ話が途切れさせてしまったりすると
子どもは
「心配をかけた」
「困らせた」
「聞かない方が良かったのかな?」
と感じ取り、何でも一人で抱え込み、
大きな事態になったときに何も言ってくれなくなります。
そうならないためにも
落ち着いて話を聞き、
子どもに共感しながら感情的になり過ぎず、
しっかり反応してあげましょう!
そして忘れてはいけないのは
「伝えてくれたことを褒める」
「伝えてくれた勇気を大切にする」
ことです!
楽しかったことを聞いてくれる親には
時には自分が嫌だったことや
相談したいことを話すこともあります。
そんなときは特に
「伝えてくれてありがとう」
と言えるあなたでいてください!
10分の時間中は仕事や家事をいったん止めて、
子どもの話を真剣に聞きましょう
そんなあなたに子どもは救われるのですから!