あなたの今の行動は子どものためになってますか?
こんにちは、よしえです
あなたのお子さんは何でも聞いてきませんか?
そんな時、
あなたは子どもに考える時間を与えていますか?
「今のうちの子が考えられる年じゃない」
「それは学校がやることでしょ?」
と思ったあなた!
それは少し間違いです。
あなたからしたら、どんなに当たり前だったとしても、
子どもはどんなことにも不思議がり、なんだろうと考えます。
「なんで赤信号は止まらなきゃいけないの?」
とあなたは聞かれたことはないですか?
本人は無意識かもしれませんが、赤ちゃんも考えます。
そのことに対して、
「当たり前のことを質問しないで!」
と言って離しては、
子どもは怒られたと思い、何も相談しなくなります。
子どもからしたら、
大人の当たり前が何なのかわからないからです。
なので今回は
いじめられないような子どもの育て方、その4
社会のルールや相手の気持ちについて考えよう
先ほども書いたように
赤ちゃんでも親の行動を見て、考え学びます。
例えば
赤ちゃんが泣いてるのにすぐ近くにお母さんが行けない。
↓
「泣いてるのになんで来てくれないの」と思い、考えます
↓
「もっと大きく泣いたら?」
↓
それでも来てくれない
「もう、泣くのやめよう…」
と考えます。
成長しても同じような反応をしていたら
「自分のことを分かってくれない」と思い、
同様に相手のことも分かってあげれない子になってしまいます。
「自分もこうされたから相手にもそうするのが正しいだろう」と思います。
そうなったら、
周囲から違う反応をされ、
いじめられやすくなってしまいます。
また、学校でならやってくれることだけではいけません!
社会のルールは学校でほとんど教えてくれますが、
学校と家とでは環境が違い、もちろんそれに伴ったルールも違います。
その違いを分かっていないと
友達に「家ではこうだから」と押しつけ、
王様のような行動になってしまいます。
そうなる前に、
なぜそうなるのか
どうしてAは良くてBは悪いのかを
一緒に考え、理由をつけて教えてあげる
「これをしたら相手がどんな気持ちになるか」想像させてあげる
それだけで相手に寄り添える子になります!!
これは10分の話を聞いた後で考える時間を作ってもいいですね
あなたの今の行動は
お子さんにとっていい影響を与えていますか?
お子さんと一緒に考えることは何がありますか?
紙に書き出し、
今の行動を見直し、考え直してみましょう!