あなたの子どもの特徴は?
こんにちは、よしえです。
今回は
いじめられやすいこの特徴、その1
とは書いたものの、
同じ特徴が子どもにあるからといって
必ずしもいじめられるわけではありません!
なのでそこは 間違えないでください!!
結局は
いじめる子の嫌いな子がいじめられるわけですから。
「一体どうしたらいいの!!」
ってなると思います…
性格は周りの環境が大きく影響します。
もしあなたの子どもに特徴が当てはまるのであれば、
いじめにあってないか、気にかけることが大切です。
特徴①
おとなしい子
気が弱く、聞いても上手く反応できない子
または反応しない子
この子はいじめを受けても拒否や拒絶をはっきりと示さないので、
「反応しないからもっと強くやってしまえ」
「この子なら、いじめても大丈夫」
「もっとやっても何もいわないから許してくれる」
といじめてる子に思われ、知らぬ間にエスカレートしていきます。
特徴②
目立つ子
可愛い子、頭がいい子、
先生と仲がいい子、帰国子女の子
この子は特に女子からのいじめに多い
「異質な存在を排除したい」
という考えからいじめを受けます。
よくあるのが、
いじめ側にいたのに一緒にいた友達から拒絶され、愛想をつかされ、
いじめられる側になることが多いです。
嫉妬心が芽生え、
可愛い子→「ぶりっ子」
頭がいい子→「利口ぶってて生意気」
先生と仲がいい子→「取り入ってる」
と解釈されてしまいます。
特徴③
対人関係が苦手な子
集団のルールから外れてしまう子、空気が読めない子、マイペースな子
この子は特徴①のおとなしい子に似ていますが、
周りから浮いてしまい、
”変な子”と見られてしまっています。
所属したクラス内のグループのルール
(暗黙のルールが多い)
が守れなかったり、理解できなかったりして孤立しています。
どうでしょう?
「中学にもそんな子いたな」
「いじめられてた子あんな感じだったな」
とあなたも思ったのではないでしょうか?
冒頭でも書いたように、
おとなしくても学校では友達が多く、仲良くしてる子もいれば、
空気が読めなくても
なんだかんだクラスの雰囲気に合っていたから
いじめられなかった子もいます。
なので、
「上の特長に当てはまるからいじめられているだ」
「当てはまらないからいじめれれてなくて安心」
と思うのではなく、
家でのいつもの行動に 変化 がないか
と様子を見て、心配してあげてください!!
次回は
いじめられやすい子の特徴、その2